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ワークショップのご案内

新・東京スピニングパーティー2022

会場: 横浜産貿ホール マリネリア(2階小展示室)

10月1日(土)10:00~13:00

「はじめてのプライ・スプリット」
雨森 浩子 <織物作家 >

【内容】
プライ・スプリットの基本的な技法のひとつSCOT(Single-Course Oblique Twining=一方方向交差)でサンプルも兼ねたストラップを2種類(矢羽根文様・ジグザグ状の縞文様) 作ります。
プライ・スプリット(Ply-Split-Braiding)は、インド北西部グジャラート州、ラージャスターン州の放牧民のラバーリーがラクダの腹帯に用いる珍しいテキスタイルの技法です。
1970年代より欧米でこの技法が研究され、近年ネックレス、ブレスレット、ブローチなどのアクセサリー、キーホルダー、ストラップ、マフラー、衣服、帽子、ルームシューズ、バック、かごなど実用的なものからタペストリー、立体作品まで様々な作品が制作されています。

5,000円/ 定員10名 満席受付終了、キャンセル待ちは受付中

【持ち物】
はさみ、セロテープ、メジャー(巻尺)、2~4の色鉛筆(色ペン)、筆記用具
※ワークショップで使用するGripfid(抉=くじり)は、貸し出します。
※ワークショップ終了後、希望者にGripfid 1本=2090円(税込)を販売します。


【プロフィール】
織物作家

  • 1994年  女子美術大学芸術学部工芸科卒業
  • 1994年  第58回 新制作展スペースデザイン部門入選
    以後2021年まで21回入選
  • 2005年  プライ・スプリット展に参加
    以後2007年、2009年、2014年、2016年、2019年、2022年に開催されたプライ・スプリット展に参加
  • 2017年  第30回バスケタリー展より参加 (2018年、2019年、2021年)
  • 2021年  つかうかご・つかわなくてもかご展 熊本市・島田美術館
  • 2021年  第84回新制作展スペースデザイン部門 新作家賞受賞
  • 2020年~ 女子美術大学芸術学部デザイン・工芸学科工芸専攻 非常勤講師

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